画像診断のおすすめ本 2026年版(2026年版)

最終更新:2026年10月

こんにちは。画像診断まとめ・画像診断cafeの管理人で、放射線科専門医のごろ〜です。

このサイトでは、CTやMRIを中心に、画像診断の勉強にオススメの本を紹介しています。

キーワードは「わかりやすさ」です。分厚くて難しい本を買って部屋のインテリアにしないように、放射線科専門医の私が「これは役に立つ」と思った本を選んでいます。

このページでは、医学生・初期研修医・専攻医(後期研修医)・診療放射線技師の立場ごとに、まず読みたい本を2026年の最新版でまとめました。「新刊」マークは、2024年以降に出た本や新しい版です。分野別のくわしい一覧は、ページの最後のリンクからどうぞ。

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CT・MRI・X線の実画像をタップして、解剖名を覚えるアプリです。頭部・頸部・胸部・腹部など23画面、通信なしで使えます。本で読んだ解剖を、アプリで確かめましょう。

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立場別のオススメ早見表

立場 目的 まず1冊
医学生 国家試験・病院実習 画像診断コンパクトナビ
初期研修医 CTの読み方の基礎 CT読影レポート、この画像どう書く?
初期研修医 当直・救急 研修医・当直医のための救急画像読影ガイド
専攻医(後期研修医) 分野ごとの定番 各分野の画像診断別冊KEY BOOKシリーズ
専攻医・技師 正常解剖 CT・MRI正常所見ポケットアトラス 第2版
診療放射線技師 読影の基礎 ビギナーのための1ヵ月30Stepで学ぶCT診断入門

医学生にオススメの画像診断の本

国家試験の画像問題は、出る疾患がある程度決まっています。まずは1冊、全身をコンパクトに見渡せる本を持っておきましょう。

画像診断コンパクトナビ 第4版

画像診断コンパクトナビ 第4版

画像診断コンパクトナビ 第4版

百島祐貴・医学教育出版社・2016年

医学生・研修医向けに、全身の代表的な疾患の画像をコンパクトにまとめた本です。病院実習や国家試験対策の1冊目に。

初期研修医にオススメ(CT読影の基礎)

専門的になりすぎず、コンパクトにCT読影の基礎を学べる本です。非放射線科の先生にもオススメです。

4月から研修医になる先生は、時期別のまとめ「研修医1年目が4月までに読みたい画像診断の本」もどうぞ。

CT読影レポート この画像どう書く?

★★★★★

コンパクトで網羅的に学べてオススメです。所見の記載例などもあり、カルテを記載するときにも非常に参考になると思います。

私は書籍も電子版も購入しました。

ビギナーのための1ヵ月・30Stepで学ぶCT診断入門

★★★★★

2024年に出た書籍です。QRコードから連続スライスも見ることができます。

まとめ方などが私と非常に似ているなと思っていたら、イントロのところで「画像診断まとめ」サイトを紹介してくれていました。

CT診断一問一答

★★★★★

研修医が最初の1ヶ月で知るべき基礎知識とサブタイトルに記載があるとおり、わかりやすく網羅されています。

100点はいらんから70点の知識を!という方針で企画されたそうですが、放射線科医が読んでも勉強になることもたくさんあり、私も勉強させていただいています。

初期研修医にオススメ(当直・救急)

当直で画像を撮ったとき、すぐ上級医に相談すべきかを判断するには、ある程度の画像の知識が必要です。救急でよく出会う疾患を押さえられる本です。

研修医・当直医のための救急画像読影ガイド

研修医・当直医のための救急画像読影ガイド 危機的な所見を見逃さないために新刊

研修医・当直医のための救急画像読影ガイド 危機的な所見を見逃さないために新刊

船曵知弘・MEDSi・2024年9月

単純X線とCTを中心に、当直で見逃したくない所見をまとめた本です。『救急画像診断「超」入門』の改題・改訂版で、外傷・超音波などの章が加わりました。

ここまでわかる急性腹症のCT 第4版

ここまでわかる急性腹症のCT 第4版新刊

ここまでわかる急性腹症のCT 第4版新刊

荒木力・市川新太郎・MEDSi・2026年9月

急性腹症のCTの定番書の最新版です。腹痛でCTを撮る機会が多い当直の先生に。

救急の本は救急医療の画像診断オススメ書籍にもまとめています。

専攻医(後期研修医)にオススメ

放射線科の専攻医になったら、分野ごとに定番の1冊をそろえていきましょう。画像診断別冊KEY BOOKシリーズは、どの分野もまず間違いありません。

CT・MRI正常所見ポケットアトラス 第2版

CT・MRI正常所見ポケットアトラス 第2版新刊

CT・MRI正常所見ポケットアトラス 第2版新刊

Möller・Reif著/南学 監訳・MEDSi・2025年9月

頭部から足部までの正常像と正常値をまとめたポケットサイズの本で、26年ぶりの改訂です。「正常かどうか」で迷ったときに引けます。

診療放射線技師にオススメ

撮影しながら「これは異常かな?」と気づけると、検査の追加や医師への連絡がスムーズになります。まずは初期研修医向けの3冊(上のCT読影レポート この画像どう書く?・1ヵ月30StepのCT診断入門・CT診断一問一答)がオススメです。正常解剖はCT・MRI正常所見ポケットアトラスや、画像解剖の本から。

解剖はアプリでも確かめよう

解剖の本とあわせて、管理人が作った無料のiPhoneアプリ「画像診断cafe」もどうぞ。

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CT・MRI・X線の実画像をタップして、解剖名を覚えるアプリです。頭部・頸部・胸部・腹部など23画面、通信なしで使えます。本で読んだ解剖を、アプリで確かめましょう。

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分野別のオススメ書籍

よくある質問

画像診断の勉強は何から始めればいいですか?

まずはCTの読み方の基礎を、コンパクトな入門書1冊で通して読むのがオススメです。分厚い本は辞書として、必要なときに引けば十分です。

電子版と紙の本、どちらがいいですか?

通勤や当直のすき間に読むなら電子版、図をじっくり見比べたいなら紙の本が便利です。

古い版の本を中古で買っても大丈夫ですか?

画像診断は疾患の考え方や分類が改訂されることがあります。新しい版が出ている本は、できるだけ最新版を選びましょう。このページでは2026年10月時点の最新版を紹介しています。