画像診断オススメ書籍(基礎編)

画像診断オススメ書籍

こんにちは。

の管理人のごろ〜@です。

    このサイトではCTやMRIを中心とした、画像診断でオススメの書籍を紹介します。

    キーワードは「わかりやすさ」です。

    分かっていない病気を理解するのに最短なのは、患者向けのパンフレットを見ることだと思っています。

    ここ数年で画像診断の本も分かりやすく、シェーマが多彩な書籍がたくさん出ています。

    こちらでは、放射線科専門医である私が実際使ってみて、本当に良い書籍のみを紹介しています。

    くれぐれも分厚くて難しい本を購入して、部屋のインテリアにならないように、
    本当に有益な書籍を購入しましょう。・・・と自分に言っています(汗)

     

    このページでは非放射線科医向けオススメ読影基礎書籍を紹介します。

    専門的になりすぎず、コンパクトなサイズで主にCTの読影の基礎を効率的に学べる書籍を紹介します!

    CT読影レポート この画像どう書く?

    ★★★★★

    コンパクトで網羅的に学べてオススメです。所見の記載例などもあり、カルテを記載するときにも非常に参考になると思います。

    私は書籍も電子版も購入しました。

    ビギナーのための1ヶ月・30 stepで学ぶCT診断入門

    ★★★★★

    2024年に出た書籍です。QRコードから連続スライスも見ることができます。

    まとめ方などが私と非常に似ているなと思っていたら、イントロのところで「画像診断まとめ」サイトを紹介してくれていました。

    CT診断一問一答

    ★★★★★

    研修医が最初の1ヶ月で知るべき基礎知識とサブタイトルに記載があるとおり、わかりやすく網羅されています。

    100点はいらんから70点の知識を!という方針で企画されたそうですが、放射線科医が読んでも勉強になることもたくさんあり、私も勉強させていただいています。